波賀 残念。

本日はスーパーヒルクライムin波賀。
天気は最高に晴れて、気温も上がり、鳥取市は夏日。
戸倉峠の温度計も27度を表示していた。


今回の波賀。まったくやる気なし。
今週は仕事が忙しい上に飲み会もあったり、睡眠時間を確保するのが精一杯。
月曜日から木曜日まで何もせず、金曜朝に30分ローラーというレース1週前調整となった。
なので、目標はとりあえず昨年のタイムを上回ること。
会場には7時40分到着。
ローラーで20分ほどアップ。予想どおり体が重く感じ、速度も出ない。
波賀のレースは南コースと西コースの2本。
南コースから、9時スタートなので、8時45分に下って、スタート地点へ。
(いつもお世話になってます)小野代表の合図で、1本目の南コーススタート。
最後尾からのスタートとなり、ちょっと慌て気味に前を追ったせいか心拍が一気に上がり、
ものすごく苦しい。
苦しみながら、10名くらいの先頭集団の後ろにつくが、斜度が上がるところで、
私の1人前にいた人で中切れ。イン側にいたため、即対応できず結局集団に置いていかれた。
本日は、ダンシングを封印し、シッティングでケイデンス走法という方針だが、
脚が重く、回っているかんじが全くしない。
それでも、集団からこぼれた数名をパス。
さらに前を追うが、前方の人との20mの差がなかなか詰まらなかった。
1本目22分53秒。昨年のタイムを12秒なんとか上回った。


休憩の後、2本目の西コースを10時30分スタート。
西コースは前半が比較的緩やかで、前半どれだけ集団について行くかがポイント。
1本目を反省し、前でスタートしたが、またしてもすぐに一杯になる。
昨年はかなり集団の中で粘れたが、今年はそうそうにチギレた。
ダメージがあるせいか、1本目よりもさらに苦しい走り。
気持ちが切れないようにひたすら耐える。右折後の劇坂区間もひたすら我慢。

去年は苦しいながらも脚は回っている感じがあったが、今年はただキツイだけ。
2本目20分58秒。昨年比5秒落ち。
トータル43分52秒(26人中9位)で、昨年より6秒短縮したものの、やりきった感というか爽快感はゼロで、悔しい内容のレースだった。


昨年のレース後、当ブログに来ていただいたベルマーレジャージのskdさん。
今年も参加されていたが、1本目スタート前、レース中、2本目レース中と、相次ぐパンクで無念のDNF。
2本目の前半、先頭で積極的な走りを見せておられたが、残念でした。
またどこかのイベントでご一緒しましょう。


表彰式後は、フォレストステーションの温泉に入ってさっぱりし、
途中、波賀の道の駅で、お土産に「波賀かりんとう」(甘すぎず非常に美味しい)を購入し、
29号線を帰った。

帰宅すると14時前。鳥取市からは大山ヒルクライムよりも身近なレースだ。