トロッフェ・バラッキ


3月11日の第2回晴れの国おかやま7時間エンデューロ。
2人組のタイムトライアル「トロッフェ・バラッキ」にswさんと出場した。


とにかく寒かった。
お日様がでれば暖かくなるはずという期待はあっさり裏切られ、
レース会場のサーキット場では時折、粉雪が舞っていた。
1周3.7kmのサーキットを2人組で10周回するなかなか難しい競技。
当然、ペアとなる2人が高いレベルで、実力が拮抗していることが理想だが、
自転車の場合、そんな相手を見つけることはかなり難しいと思う。


そもそも自分の自転車の実力そのものを十分に把握できていない。
マラソンであれば、トラックでの5,000mや10,000mのベスト、
水泳なら100m、1500mといった絶対評価によって比較ができる。
競輪場のようなバンクが使える人を除けば、自転車にはこのような物差しがなく、
普段の練習で一緒に走る人との相対的なものが大体分かるという程度だ。


肉肉チームのsw&F肉。
トータルの実力ではswさんの方が上だと思うが、
ジテツウしていない冬場ではまだ仕上がっていない様子。
また、スペシャルなヘルメットは準備されたが、DHバーは苦手ということで未装着。
ヒルクライム等でのレーススタイルも違う。
swさんは最初スロー、後半上げるタイプだが、
私は前半突っ込んで、後はなるべくイーブン、ラストだけ上げるといったやり方。
マラソンでも競泳のレースでも大体こんなかんじだ。


色々あるがスタートしてしまえば、後は状況に応じて臨機応変に対処するしかない。
経験したこともないし、やってみなけりゃ分からない。
そういう意味では結婚と同じだ。

H本さんにお借りしたOGKのエアロK1で、特撮モノのヒーローに変身してスタート。
レジモス・CV/エアロヘルメット | KABUTO


GARMINのデータ。

LAPは5分37秒、6分09秒、6分13秒、6分11秒、6分11秒、
    6分09秒、6分18秒、6分53秒、6分38秒、6分17秒
1周目はスタート地点がピットの最前方で距離が短いこともあり、早いタイムとなっている。
後は我ながら、素晴らしいイーブンペース。
7周目は他の周回より私が牽く時間が長かったため遅くなり、
8周目はswさんに攣り発生、その後はペースダウン。
心拍は170前後で推移しており、非常に良い練習になった。
公式リザルト
1時間02分53秒301 35.32km/h 15位
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1周あと10秒短縮できれば、1時間を切ることが可能。先頭交代の頻度を上げれば十分手が届く。
交代のタイミングはコーナーの後が良さそうだ。


swさんお疲れ様でした。次回は、リベンジですね。
Y本さん、Y酪さん、iTTさん、nakaoniさん、Otukaさん、K村さんもお疲れ様でした。面白かったのでまた出ましょう。
H本さんには高価な機材をお借りし、ありがとうございました。
今日の午後csfに預けに行きます。